優芽、あとは、あんたが決めなくちゃダメなんだからね! 私は、優芽が1番幸せだと思える相手とだったら、どんなやつでも応援するよ? 優芽が私の時にもそうしてくれたように―… 今度は、私が優芽の支えになるから。 私は、心の中でそう呟くと、未だにざわつく教室内で優芽に向かって微笑んだ。 亜衣子side*end*