幼なじみと付き合った場合。

あたしと伊織はキャアキャア言いながらベッドの上でじゃれ合う。




合間に伊織に髪を梳かれ、なんだかくすぐったくて身をよじる。



「んんっ……もぉ、いーから……」



「なにがもぉいーんだよ……もぉ、マジで止まんないんだけど……」



なにが?って聞き返す前に、伊織の吐息が顔にかかった。









吐息がかかったとたん、魔法をかけられたみたいにあたしの体は1mmも動けなくなる。



そっと目を閉じると……



伊織の優しいキスが降り注ぐ。