分かっているのに



あなたを悲しませるのは、もうずっと前から知っているのに



覚悟を決めないと、



そう自分に、言い聞かせれば言い聞かせるほど



あなたに対する想いは深くなるばかりで



どうしようもなく切なくなる。






わたしのすべてが止まる時、ひとつでも多くのものをあなたに残したい。



そのために、今日も力の限り、やるべきことをやろう。



あなたが、この先あなたらしく生きれるように



わたしにできることが、きっとあるはずだから。