改めて部屋をマジマジと見る ベット・・・ 今日はこの家二人きり・・・ そろそろかな?あたしたち・・・ 萌香たちにもさっき 散々言われたから、余計に意識しちゃう 「お待たせ!オレのオススメ ジンジャエール」 と、言いながら部屋へ入ってきた。 「あのさ 大輔のお母さんって何歳?」 「明日で47歳なんだよ」 「うっそぉ~見えない!!!」 「そうか?化粧落としたらただの ババーなんだよ」 「いや!可愛すぎる」 「お袋に伝えとくよ きっと『そんなことないわよ~』なんてニヤッと笑うよ」