秘密がバレたとき



「お袋 仕事休みなのに、そんないい格好してどうしたんんだ?
休みはいつもスエットなのにさ」


「そーなのよ!今からお友達と食事会に行くのよ
今日はお父さんもいないでしょう!
ちょうどよかったわ!
大輔は何でも好きな物食べてね」


「はいはい」


「千夏さんだったかしら?」


「あっはい」


「何もお構い出来ずにごめんなさいね
ゆっくりしてってね」


・・・・・


大輔の部屋へ


「なに!!!この広さ!贅沢すぎるぅ~」


「何もないから広く見えるだけだよ」


「そんなことないよぉ~
いいなぁ~」


「ちょっと待ってて
何か飲み物でも取ってくるから」