秘密がバレたとき



部屋で二人きり


「あっどうも・・・」


みたいな変な会話。


「彼氏居るの?」


「居ないです」


「オレと付き合ってよ」


「冗談?」


「冗談で告らないよ」


「でも お互い知らないし」


「オレは君のことは 結構花から聞いてる
性格とか趣味とか特技とか
それら含めて好きになったんだ
だから お願いします」


と、右手を差し出した。