姉の運転する車に乗り 待ち合わせのカフェバーへ・・・


「ここの駐車場狭いなぁ~
千夏左見ててよ」


「オッケイ
オーラーイ!オーラーイ!」


あれ?隣の車・・・
大輔の車と同じだ


番号95-××


あっ!大輔の車だ。


カフェバーに居るの?


それとも隣のお店?
それともそのとなり?


「どうしてのいきなり黙り込んで」


「大輔の車なんだ これ」


「うそ~
同じ車だけで違うんじゃない?」


「違わない!番号が一緒だもん」