ずっと願ってた そのキセキが おこることを 「…お 重…くなってきた…っ 2回にわければよかった──」 「俺がもつよ」 !? 「…葉瑠くん! わ 私やるよ 図書委員だし…」 「いいから任せて 歌穂はおれの姫でしょ?」 …ヒメ…っ 「歌穂〜朝から王子とデートかっ!!」 どこをとってもカンペキ [王子]と呼ばれる葉瑠くんは… つきあいはじめたはかりの私のカレ そして 初恋の人