リビングへ行くと、もうすでに椅子に座って待っていたゆきと目があった。 私の隣のあいを見ては、ニヤニヤ笑っている。 …変な奴だと思われますよー、ゆきサンw でもあいはそんなゆきには気づかず、平然とゆきと机を挟んだ向かい側の席に座ると、 「はい、これお菓子」とチョコチップクッキーを私に差し出した。 私もゆきもあいも好きなチョコチップクッキー。 にこにこしながらそれを手渡すあいに「ありがとう」と言ってそれを受け取った。 …変わらない。 いつもと全然、…変わらないんだ。