【番外編】サッカーボールと先輩とアタシ



お互いごめん、の言葉はなく、走り去る
背中を見つめた。

手を伸ばせば掴めるのに、名前を呼んだ
ら引き留められるのに。

身体が動かない。

気持ちが追い付かなくて、自分でもどう
にも出来ないんだ。

この一週間は長くて短くて。

泣いている自分に気付いて、それを拭っ
た。




そして、俺が答えを出すのは、

もう少し後の話し………





~END~