恋愛野獣会

いきなりつれてこられた挙句書紀係りになるなんて、聞いてない!!



「なんだ、挨拶もまともにできねぇのかよ」



そう言って小バカにしたように笑ったのは、黒髪をツンツンに立てた先輩だった。



「……っ! 花畑明日香です」



人の上に立つパパを持っていたから、人から見下される事にひどく不快感を覚えてしまう。