「何あれ!あたしたちの話に全然ならないじゃん」 「雅紀がいけないのよ ここはさっと言ってしまわないと ほら!あいつの顔!!!固まってるでしょ 緊張しちゃってる」 「笑わないでよ…緊張するの 当たり前じゃん」 「まぁ 親同士仲良くなったんだからいいじゃん」 「うん…」 コーヒーやケーキをお盆にいれ さぁ行くわよ なんて姉は張り切ってる そして 姉ったら・・・ 「ちょっとストップ!」 と 笑いながらそれぞれに配る さあ どうぞとばかりに 雅紀くんを見て顎で合図