Love*Note~先生に恋した21ヶ月~

大事そうに小さな花束を両手で受け取ってくれた。



『先生…月末に予定通り式挙げるって』


「そうか。頑張ったな」



成瀬先生と志摩先輩。


持っている印象は180度違うのに、一瞬ダブって見えてしまった。



そして志摩先輩は、あたし自身と重なった。


一生懸命恋愛して、失恋してしまった同士として……



もしかしたら志摩先輩も、あたしを自分と重ねて見ていたのかもしれないな……