恋愛(キケン・ダーク・不良)

- 作品番号
- 654183
- 最終更新
- 2024/08/13
- 総文字数
- 35,839
- ページ数
- 109ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 4,470
- いいね数
- 0
ただ、それだけだったのに。
あなたの、大切なただひとりになりたかった。
ーーーどれほど願っても、何ひとつ叶わないとしても。
- あらすじ
- 大学の入学式、私は彼に出会った。サークルの先輩である彼は、初めて自分から好きになった人だった。でも、告白すら自分に許せない理由が、私にはあった。
この恋は、許されないから叶わないのだろうか。
この作品の感想ノート
魅洛さま
12年越しのお返事となってしまったこと、どうかお許しください。
小説の更新も同じ年数分途絶え、大変に申し訳ないと思っております。
この12年の間に、様々なことがあり、私の人生観や恋愛観にも変化がありました。更新が途絶えた理由は、この小説のテーマにしている恋愛への、私の中の情熱が一度尽きてしまったからです。
しかしこの度、また少しずつ続きを書いていこうと決心いたしました。ただ、かつての恋の記憶も薄れて、以前のような具体的な心情が書けるか正直自信もありません。それでも、自分で読み返して、主人公の美生をこのままにしたくないと強く思いました。今のままでは悲しい美生しか物語の中にいません。それは、自身の体験を織り交ぜている身としてもつらいものがあります。
感想はもう頂けないでしょうし、何より続きを読んでも頂けない可能性が高いと思っております。
この魅洛さまへの返信は、けじめと自分の決心として綴らせて頂きました。
名前もまめにゃからmayayaに変えました。心機一転、少しずつ書いてまいります。
12年前まで、私の小説を読み温かく応援してくださり、本当に感謝の念にたえません。ありがとうございます。
*まめにゃさま*
澪のタクに対する気持ちに、思わず涙が出そうでした。
姉だから無条件に近くに居られる。二人の関係は永遠だけど、決して狭まることのない距離感を語ったメールを読んだときは、こんな悲しい恋もあるのだ…と気付きました。
まめにゃさんの文章力の高さもさながら、あのしっとりと語る心情やリズムが美生の気持ちをリアルに現していると思います。
この先、二人がどう変化していくのか気になります!
がんばってください!!
魅洛さま(*^∀^*)
お返事が大変遅くなり申し訳ないです(≧A≦;)
かなり時間がかかりましたが、続きを何とか数ページ更新できました(´∀`;)
魅洛さまの温かいコメント、本当に嬉しく思っております。
私の周囲であった出来事を、こうして小説というかたちで残すことに、正直迷う場面は多いです。しかし魅洛さまのような読者の方に温かい気持ちで読んでいただける私は、本当に恵まれていると思い、勇気を出して更新できます。本当にありがたいです。
私が本当に強いのか、優しいのかと言われると自分では疑問ではありますが、そう受け止めてもらえることも、嬉しく思います。
これから先悩む場面が増え、お返事や更新が遅くなってしまうかと思いますが、『悩み上等』と言うお言葉に甘え、むしろしっかり悩んで書こうと考えております。
どうぞ気長にお付き合いくださいませ(^^)
本当に温かいコメント、ありがとうございます(*^∀^*)
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