玄関の外では、帽子を被った沖下と、ジャージの似合う精悍な男性教師が話し込んでいた。
海里とほのみが近付くと、沖下が視線を寄越し、つられたようにジャージの教師も振り返る。
おそらく彼が、先に江上冬乃を探していたという須藤先生だろうと、海里は踏んだ。
「あ、君達?
江上さんを探してくれるっていうのは」
須藤が聞くと、ほのみがはい、と勢いよく返事をした。
海里とほのみが近付くと、沖下が視線を寄越し、つられたようにジャージの教師も振り返る。
おそらく彼が、先に江上冬乃を探していたという須藤先生だろうと、海里は踏んだ。
「あ、君達?
江上さんを探してくれるっていうのは」
須藤が聞くと、ほのみがはい、と勢いよく返事をした。



