「……海里君の時は、皆で探したのに」
低い声で、ほのみは呟く。
あれは、と海里は口を開いた。
「同じ班だったからな。
悪かった、迷惑かけて」
班員達は、海里がいないと迷惑だったから、わざわざ海里を探した。
だが他班の生徒であれば、迷子になろうが不安になっていようが、はっきり言ってどうでもいいことだ。
わざわざ探すわけがない。
低い声で、ほのみは呟く。
あれは、と海里は口を開いた。
「同じ班だったからな。
悪かった、迷惑かけて」
班員達は、海里がいないと迷惑だったから、わざわざ海里を探した。
だが他班の生徒であれば、迷子になろうが不安になっていようが、はっきり言ってどうでもいいことだ。
わざわざ探すわけがない。



