恋愛(その他)
完
紅 憐/著
- 作品番号
- 613100
- 最終更新
- 2011/07/12
- 総文字数
- 1,477
- ページ数
- 2ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 1,262
- いいね数
- 0
あ
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っ
か
そ
っ
か
目次
この作品のレビュー
2014/04/20 19:13
投稿者:
沖田 爽
さん
本当に好きです!
何度も何度も読み返してしまいます。 文章力に圧巻と言うこともあるんですが、何よりも主人公の感情にドキドキします。 自分はあまり感受性が高くないからかもしれないんですが、どうしても主人公の悲しみがあまりわからないんです。 でも、それでいいと思います。 むしろ、それだからこそのこの仕上がりかな、と。 だからこそ、この作品を読んだ後に切なさとやり切れなさを心に残してしまうんだろうと…。 勝手なこと言ってますが、本当にこの作品が好きです。 素敵でした!
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この作品の感想ノート
〖紅 憐 様〗
初めまして。
題名が気になり、拝見させて頂きました。
1ページ目での、一見よくある失恋のように感じる文面。
そして、ページをめくって知る真実。
短編ながら、なにか1つのドラマを観たような満足感がありました。
後悔の言葉が淡々と語られることで、嘘のない彼女の本当の思いが語られているように感じました。
繰り返しの時間の中で、彼の死を忘れられる事。
悲しい事なのに、私には救いの手のようにも思えます。
きっと彼女は幸せではないのだろう。
それでも、不幸せでもないのではないでしょうか…。
素敵な作品を、ありがとうございました。
*MAI*さん
2014/04/20 19:40
なんかこう、タイトルに惹かれて表紙の文字とページ数を見た瞬間に嫌な予感がしました。
でもまさか、Wで悲しい事実が待っていたとは思いませんでした。
大切な人が亡くなってから、過去を後悔する。
忘れたことさえ忘れてしまうのが一番怖いし悲しい。
感情的でない、冷めた感じの語りなのが余計切なかったです。
彼がいたというその存在だけは、最後まで彼女の中に残りますように……
中咲ホコロさん
2013/02/10 00:33
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