感想ノート

  • 〖紅 憐 様〗

    初めまして。
    題名が気になり、拝見させて頂きました。

    1ページ目での、一見よくある失恋のように感じる文面。
    そして、ページをめくって知る真実。
    短編ながら、なにか1つのドラマを観たような満足感がありました。

    後悔の言葉が淡々と語られることで、嘘のない彼女の本当の思いが語られているように感じました。

    繰り返しの時間の中で、彼の死を忘れられる事。
    悲しい事なのに、私には救いの手のようにも思えます。

    きっと彼女は幸せではないのだろう。
    それでも、不幸せでもないのではないでしょうか…。

    素敵な作品を、ありがとうございました。

    *MAI* 2014/04/20 19:40

  • 好きです。
    何度も読み返してしまいます。
    彼女が忘れた時が本当に彼の死んだ時だと思います。

    こー希 2013/02/13 22:38

  • なんかこう、タイトルに惹かれて表紙の文字とページ数を見た瞬間に嫌な予感がしました。
    でもまさか、Wで悲しい事実が待っていたとは思いませんでした。
    大切な人が亡くなってから、過去を後悔する。
    忘れたことさえ忘れてしまうのが一番怖いし悲しい。
    感情的でない、冷めた感じの語りなのが余計切なかったです。
    彼がいたというその存在だけは、最後まで彼女の中に残りますように……

    中咲ホコロ 2013/02/10 00:33

  • どこ読んで言ってんのかな?

    紅 憐 2011/07/30 00:11

  • ゎぁぉっ!
    上手ですねぇ

    花怨 2011/07/27 10:40

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