「ぅぐあ!」


「な、何だテメェは!?」

他の不良が叫ぶが無視する。




「!?お前は……」

あたしの横でイケメンが少し驚いた声を出した。



「助太刀するよ!ただでさえ一人にこんな大勢でなんて卑怯だし!」


あたしはそう言うとすぐに近くの不良を殴り倒した。