総長は不良少女

「家、帰りな?」


『は?


 帰りたくねぇって・・・』


パンッ


両頬に激痛が走った。


激痛の原因は、嵐姫だった。


細かく言うと、嵐姫の手。


俺の両頬を、嵐姫が両手で挟んだのだ。


嵐姫は手をそのままにしながら


こう言ったんだ。