総長は不良少女

「あんな家には帰りたくねぇ!」


「そっか」


そう言って不良少女は、


俺の隣に座った。


「ね~、名前は?」


「溜」


「あたし、嵐姫」


嵐姫と言った少女は


「名前じゃないけど」


と言って、小さく笑った。