「ほら すぐに答えられないじゃん!それにさ オレのこと『正樹』と呼べなかったのは 同じ名前だったからだろ!やっぱり心の中にあるからだろ!素直になれよ」 「・・・・・」 「これで終わったら後悔すると思うよ」 「仕方ない・・・仕方ないんだよ」 「ちょっと待ってて」 と また玄関へ出た 今度は自分の荷物を持って出て行ったのだ そして入って 入れ違いに来たのは 東正樹 ではなくて 伊藤雅紀