sweet memory



「千春 オレはお前のために色々考えて頑張って来た お前には彼氏が出来てるって 噂には聞いてたけど 信じてなかった 同じ気持ちでいると思ってた だけど違ったんだな まぁ 仲良くしろよ」


そして 東さんに


「オレのように千春を泣かすなよ」


と 出ていった


瞬間 あたしは


『雅紀くん』


と 叫んだ


大声は出なかったけれど ちゃんと名前は呼べた


「ううん?まさき?」


東さんが首を傾げながら


「まさか あの人まさき?」


と あたしに聞いた


「あれが知恵の?」


あたしはただ首を縦に振るだけ