「前の彼氏とか そんなんじゃなくて あたしは東京へ帰るつもりだから 東さんには悪いけど 先に別れが来るのに中途半端には付き合えない」
「帰らなければいいんじゃない?向こうへ帰る必要がある?」
「向こうは友達もいっぱいいるし両親も姉だっているし 実際あたし ここに何しに来たんだろうって思ってる」
初めて東さんにあたしの気持ちをぶつけた
「そんなこと言わないで オレとのこれからの人生を歩いて欲しい」
「なんか 大袈裟だよ これからの人生って 実はあたし もう辞表を出してるんだ まだ受理してもらってないけど」
「ここに居てくれよ」



