sweet memory



ついに社内に通知が回る日


朝の朝礼で発表がある


普通は事前に各店長クラスには伝達があるのだが 部長の考えで直前まで 今回のことは知らされていない


一枚の封筒を持って雅紀くんが現れた


「今回 移動があるそうだ まぁ ここの店舗じゃないと思う 上から何も報告なかったから安心して」


と いいながら封筒を開けた


一瞬 えっ といいながら手を止めた


「千春お前!」