sweet memory



ちゃんと話をしたい


雅紀くんが結婚の方に傾いているならあたしが去る必要もないじゃない?


「雅紀くん 今日は無理なのはわかってる 
明日 会社が終わってから 少しでいいんだ 時間をくれない?」


「だから…今週は無理だって」


「5分でもいいんだ」


「頼むからわがまま言わないでくれよ!」


ため息混じりに言われた


「あっそう わかった
知恵さんとは会えてあたしとの時間はないって言うのね」


「はぁ?なんでそこに知恵が出るわけ?」


雅紀くんは本気で怒り出した


そんなに怒らなくたって…いいじゃん