将太の手は下に伸びて来た


「あっ・・・」


「濡れてる」


「もー!言わないで」


「オレ的には嬉しい」


「・・・将太・・・あたし変だよ」


「オレ もう我慢できない
入れていい?」


「でも あの~ 避妊・・・」


「持ってる」


将太のお兄さんが彼女の家に行くと言うと『持ってけ』と くれたそうだ


そうして 痛かったけれど 将太とひとつになれた