「お袋!!!そんな奴に言うことないぞ」


「こら!亮平 そんなやつとか言わないの」


「頼むからそっとしてやれ
あいつは考えて考えて決めたことなんだから」


「オレ穂香のことが好きなんです このままでは終わらせたくないんです」


「本気か?」


「はい」


「もう泣かさないか?」


「はい」


「じゃー」


と メモをもらった


そこには神戸の住所が書いてあった