一人部屋に帰りベットにダイブ


めんどくさいなぁ~ あたしは絶対好きな人と結婚したら別れたりなんかしない


ましてや子供に『どっちを選ぶ?』 なんて選択肢をさせない そんな親にはならないぞ!!!と思った
  



そんな時将太からの電話


「もしもし・・・」


いつもの元気はなく声のテンションなし!!


「何だよ!暗いなぁ~ 寝てたのかよ!?」


この状況で明るく話せないよ・・・


「起きてたよ」


「そう言えばさー 忘れてたんだけど この前何か話したいことあるって言ってたじゃん あれは何?」


今更?


「あれね・・・もう終わったことだからもういい!」


あたしの言い方が悪かったのか 将太はいきなり


「何だよ その言い方 怒ってるわけ?」


「怒ってないよ」