城井、笑うと何か…… いい……//// いやっ!! 城井が好きとかそんなんじゃなくて…… 普通に、かっこいいなって……。 ってか、あの笑顔は、 普通の女の子なら即キュン死にだと思う……。 城井の顔を見たまま、固まる私の顔を城井は覗き込んできた。 「いらないの?」 「えっ?あっ! い、いる!いりますっ!」 う゛ぅー!! めっちゃ噛んじゃった……。 恥ずかし……/// 私は、城井から飴を受け取った。