爽は、寝転がっている私と目線が同じになるように、しゃがんだ。 ジーっと爽に見つめられ、心臓の音が大きくなる。 な……何? 爽の綺麗な瞳に私が映っている。 私……今、絶対に顔、赤いよ……/// ドキドキしすぎて、なんだかおかしくなりそ……/// すると、爽は、私の顔に影を落とした。 「……ん///」