最後まで読んで下さり、ありがとうございます!!
深夜のパワー?で最後まで仕上げてしまいました。深夜のパワーって怖い←

さてさて…丁度100ページで終わった本作品ですが…いかがだったでしょうか?
何が書きたかったかと言いますと…『本当の自分』です。
周りから『君はこうだ』と言われたり思われたりすると、自分の思い通りには動けなくなってしまう人がいます。まぁもちろん、そんなのを弾き飛ばせる人もいますけど。私はその一人ですけど←

周りから求められるものに応えているうちに自分を見失ったのが奏だと思います。っていうか奏なんです。
本当の自分を出したいのに出せない。
誰も見ようとはしてくれない。
誰も見ようとはしてくれないってのは奏の甘えの部分だと思いますけどねー私は。
見せようとしなきゃ誰も見てくれないっつの、って感じです。笑

でもそんな甘えは大人のお姉様、相模香織先生に全面的にフォローしてもらいました。
香織先生はとても大人です。でも恋愛に関しては奥手で不器用だけど。
奏の成長を支えてくれたのは彼女です。
そして香織先生の成長を支えてくれたのは奏です。
うん。そこが書きたかったのかも。

意外と出番が多くていい奴だった巧もお忘れなく。
彼は彼でこの二人のことを応援することが趣味だったんでね。笑
なんかホントいい奴だった。こんなに出番がある予定じゃなかったのに…。


長々とお付き合い下さり、ありがとうございました!!
もしかしたらブログでもうちょい語るかもしれないので…作者の呟きが気になる方はチェックしてみてください。



ではでは…
また次の作品で出会えることを願って…。


2010.12.14
春風 夢海