俺の媚に近い懐っこい性格だって軽くあしらえてたり。
だからって差別する眼を飛ばすわけでもなく…、いつだって人の評価に振り回されず、自分の価値観で普通に接してくれた。
そんな奴と対等になりたいって思ったんだ。
ハブりがなくなっても、表向き仲間ができたとしても、結局はひとりぼっちだった俺が求めたのは一匹狼のヒーロー。
ツンツンで、素っ気無くて、他人には気を許してなくて。
ンでも…ヒーローのやることなすこと、どっかの誰かさんにとっては優しい気持ちにさせてくれる。
デレた顔を向けられた時、ヒーローもこういう風に笑うんだって嬉々を抱いた。
プラス、強い欲求が襲った。
欲しい、この人が欲しい。
俺…、ヒーローの本当の友達になりたい。
だからチンピラ騒動を起こしたし手も組んだ。
それが偽善ドラマを演じようとも、それこそ下手すればヒーローの気に触れるかもしれないけど、俺にとっては捨て身でも欲しかったんだ…、マイヒーローのことがさ。
助けたらデレてくれるかもしれないし、そいつの全部、手にしたら満たされる気がして。
うん、ほら、人間って自分のために生きる生物だから、俺も本能に従って自分のためにしようとした。それだけだよ。
そして今もそう。俺、飢えてるんだ。
飢えうえ。アゲアゲならぬウエウエ。イエーイ、愛情飢餓!
俺って馬鹿演じてるわりに、いつも空腹なのです!
いや、腹が減ってるの胸だから、空胸?
ま、どっちでもいいや。
「欲しいんだ治樹の全部…、お金じゃない。
富でも名誉でも裕福な暮らしでもない。
治樹ってヒーローが欲しい。
ヒーローの大切にしている弟くんも欲しい。
いいよなぁ、治樹はあそこまで思いやれる兄弟がいるんだから。
俺も欲しかったなぁ!
兄弟いれば、治樹みたいなヒーローになれてたかもしんねぇな!
もしもヒーローの全部貰ったら、俺、満たされるのかなぁ?」
だからって差別する眼を飛ばすわけでもなく…、いつだって人の評価に振り回されず、自分の価値観で普通に接してくれた。
そんな奴と対等になりたいって思ったんだ。
ハブりがなくなっても、表向き仲間ができたとしても、結局はひとりぼっちだった俺が求めたのは一匹狼のヒーロー。
ツンツンで、素っ気無くて、他人には気を許してなくて。
ンでも…ヒーローのやることなすこと、どっかの誰かさんにとっては優しい気持ちにさせてくれる。
デレた顔を向けられた時、ヒーローもこういう風に笑うんだって嬉々を抱いた。
プラス、強い欲求が襲った。
欲しい、この人が欲しい。
俺…、ヒーローの本当の友達になりたい。
だからチンピラ騒動を起こしたし手も組んだ。
それが偽善ドラマを演じようとも、それこそ下手すればヒーローの気に触れるかもしれないけど、俺にとっては捨て身でも欲しかったんだ…、マイヒーローのことがさ。
助けたらデレてくれるかもしれないし、そいつの全部、手にしたら満たされる気がして。
うん、ほら、人間って自分のために生きる生物だから、俺も本能に従って自分のためにしようとした。それだけだよ。
そして今もそう。俺、飢えてるんだ。
飢えうえ。アゲアゲならぬウエウエ。イエーイ、愛情飢餓!
俺って馬鹿演じてるわりに、いつも空腹なのです!
いや、腹が減ってるの胸だから、空胸?
ま、どっちでもいいや。
「欲しいんだ治樹の全部…、お金じゃない。
富でも名誉でも裕福な暮らしでもない。
治樹ってヒーローが欲しい。
ヒーローの大切にしている弟くんも欲しい。
いいよなぁ、治樹はあそこまで思いやれる兄弟がいるんだから。
俺も欲しかったなぁ!
兄弟いれば、治樹みたいなヒーローになれてたかもしんねぇな!
もしもヒーローの全部貰ったら、俺、満たされるのかなぁ?」



