「…みんな、私、ちょっと行って来る!!」 それだけ叫ぶと、私はある場所へとひたすら走った。 先輩。 智晴先輩。 私、決めました。 先輩が… 叶わなくても、ずっと舞花を想い続けてきたように。 私も、先輩を諦めません。 みっともなくても。 カッコわるくても。 足掻いて足掻いて、いつか少しでも私を見てくれるように頑張りたい…。