「っあ!高科さん!待って!」 いきなり、後ろで大きな声が響いた。 「未来先輩…?」 ゆかちんが不思議そうに呟く。 未来先輩… みんなでカラオケ行った時にいた、お兄さんキャラの先輩だ。 「どうしたんですか?息切らしてますけど…。」 私の代わりに、ゆかちんが聞いてくれた。 「それが…。」 未来先輩は困惑した表情で話しだした。