「完〜成!食べよう」

二人で食べはじめた

「こうしてこの家で誰かと晩御飯を食べるなんて 何年ぶりだろう・・・」

寂しいそうに愛美が呟いた

「やっぱり美味しいね まずい物でも美味しく感じるよ」

「オレでよかったらいつでも一緒に食べてやるよ」

思わず言ってた でも本気でそう思った

愛美はニコッと笑ってた