「ねぇ キスして?」

「え?」

「行ってきますのキスだよ」

あたしからの最後のおねだり

星哉くんは少し驚きながらおでこにする

「え!!!キスはおでこじゃないでしょ!」

「はいはい!」

チュッとする

あたしは星哉くんの腰に手を回しギュッと閉めた

それから熱い熱いキスを交わし学校へ

ついに別れの時だ