★★★★★琢磨ｓｉｄｅ
オレは 千秋が入社して来てから 千秋の事が気になるんだ
後輩の梅田に用があって企画課に言って以来
どうしても 千秋の姿を目で 追ってしまう…
好きか？と言われたらどうだろう？
好きなのかな？
そう思ってた
あるとき 千秋が 一人残って仕事をしているのを見つけた
かなり困っていたようだったから オレは手伝った。
『ありがとうございます』
だけで 終わろうとした千秋に
手伝ったのだから お礼として 晩飯を御馳走しろ！と言ってやったのだ。
たった１ヶ月の予定だけど 今から楽しみだ。
