爆走★love boy

中学校時代の友達とも時々連絡をとってはいるけれど、


みんな新しい友達ができてしまったため、頻繁に遊びに行くことはなくなった。



一瞬、頭の中にナナミの顔が浮かぶ。



でも、今日はきっとデートだろう。



社会人の彼氏と会うのはほんの少しの時間でもとても貴重だと思うから、お邪魔虫にはなりたくなかった。