錆びたハサミで切り取った朝焼け 定刻通りの高速バス 振り返った君の頬に きらりとひかる それ くれるものはやさしさだけでいいなんて かっこつけすぎた18歳 「あいしている」 そんな陳腐な嘘さえ つきとおせない弱さを知った