ちいさな孤独が窓をたたいたら きっと君を 迎えに行くよ 出会ったのは何億分の一の確率だなんて 言われてもしっくりこないのに ぼくら人間は 好んで数を使いたがるね それでも ちぐはぐだらけの綺麗さもやさしさも いまだけは全部 嘘で ほんとさ 我慢するのが趣味みたいな 強くて弱い君の目から ちいさな涙が零れたら いますぐ君を 迎えに行くよ