青春・友情
完
佐崎るか/著
- 作品番号
- 393732
- 最終更新
- 2011/10/15
- 総文字数
- 18,452
- ページ数
- 58ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 5,693
- いいね数
- 0
空から見た景色
それが僕らの世界の全てで
流線形を描くこと
それが僕らの為すべき全て
そう信じていた
――――――――
ケータイ小説向上の会2(KK2)
企画参加作品
*テーマ*
『鬼ごっこの鬼』
*課題*
『制服を着せる』
『雨で始まり晴れで終わる』
参加者様名簿は後記にて
――――――――
素敵なレビュー
小林洋右サマ
いいよサマ
有難うございます
この作品のレビュー
2011/05/10 20:22
投稿者:
さいマサ
さん
完成度の高さ‼
鬼ごっこ、制服、雨、など、いくつもの課題を織り込まれて書かれた企画作品です。 戦争という重苦しいテーマの中、登場人物たちの心の葛藤が手に取るように伝わってきます。 丁寧な描写で引き込まれるはず。素晴らしい作品です。
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2010/03/10 18:34
投稿者:
櫻いいよ
さん
彼らのキセキ
彼らは、生きるために死をも覚悟をする。 これからのことを見据えて、今を生きる。 コレで言いと思いながらも、コレで良いのかと不安を抱きながら。 そんな同じ状況で、同じ心境で同じ時間を共に過ごす彼ら。 教え、教えられ、気づき気づかされる。共にいるからこそ言葉にしなくてもわかり合える。 そんな彼らの精一杯に生きていく中のひとときを、是非のぞいてみてください。 こんな時代もあったんだと、こんな風に精一杯の日々を過ごしていたんだと、そう感じ、今を考えさせてくれる作品だと思いました。
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2010/03/09 22:48
投稿者:
小林洋右
さん
厳しい規制の中に閃くもの
雨音にかき消される潮騒。 走る予課練生。 そしてひと筋の飛行機雲が曇天の空から海面に堕ち、穏やかな波のたゆたいを残して静かに消えた。 よく出来すぎた作品です。 一枚絵を見ているようでした。
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