朝の強い光が寝室に差し込み、目が覚めた。 手探りで、寝ているはずの悠二を探してみたけど、 すでにいなかった。 かわりに、リビングの方から、イイ匂いがしてきた。 「お姫さま、お目覚めかい?」 寝室のドアには、Tシャツにジーンズ、 いつもは、髪にジェルをつけて、艶やかにしてるのに、 今日は、何もしていないせいか、サラサラで、 それも、とてもカッコ良かった。 「イタっっ、」 さすがに、明け方まで、悠二に愛されたせいか、 起き上がるのに少し、時間がかかった。