美耶子の正面に座り、 「ハァ~」 私は、ひとつため息をついた。 注文を取りに来たウエイトレスにランチを頼み、 置いていったグラスの水を一口飲んだ。 「で?、何があったのかしらぁ? ミ・ノ・リ・ちゃ・ん?」 パタンと 雑誌を閉じ、私の顔をじっと見た。 「…長くなるケド、いい?」 少し上目遣いに美耶子を見た。 「ふっ、何年アンタの親友やってると思ってんの? さっさと白状しなさ~い」 腕を組み 何でも来い状態の美耶子。 この頼れる親友に、 全て聞いてもらえることに感謝しなきゃね。