気がつくと、 そのまま、寝てしまってたようで… 「…はっ…何時…?」 少し頭をあげベッドサイドの時計をみる。 すでに外は暗くなって 20:00を回っていた。 重い体を起こし、 バスルームへ直行し 熱いシャワーを浴びた。 目が少し腫れてしまっていたけど、 桜井さんたちには適当に誤魔化すしかないかな… バスルームを出て、 服を着て 簡単にメイクをし 悠二の部屋を 後にした。