きみはいつも「独り」だと嘆くけれど



そんなことちっともないのにね



だって ほら



こうしてわたしはずっと



きみの手を握っていられる



このぬくもりを



すこしでもきみに分けられたら



いつもそう 思ってる



だから



伝わったらいいのにな



きみは「独り」なんかじゃないよって



わたしにとって唯一無二で



一番の大切なひとだよって





明日晴れたら外へ出かけよう



手を繋いで



きっと今日より



ぬくもりが増えるから




きみが寂しくならないように



手を離さないから



ずっと「大好き」だよって



伝えるから



だから今日はぐっすり眠ろう



この手は変わらず



あなたと繋がってるから