小さいけれど、高台に建てられ白い教会は 今日の晴天にとても映えていた。 綺麗なとこだね。と私が話しかけると 彼は目の前に広がる海を 何か決意を秘めた瞳で眺めていた。 どうかした?と尋ねると 「ずっと、言わなくちゃならないことがあった。」 なんだか神妙な面持ちだったから そっと彼の声に耳を傾ける。