・:*:・゚'*,。・:*:・゚'*・: それはあまりにもゆっくりと 音もなく忍び寄っていた。 ふと気付けばすぐ側にまで にじり寄っていた。 だから気付きたくなかった。 認めたくなかった。 もう手遅れだったから。 気付いたって、どうにもならないから。 答えは、明日はとうに決まっていた。 希望なんて。 未来なんて夢みるから、 すがらずにはいられなくなるんだ。 俺は、絶対にそうはならない。 ―――絶対に。 ・:*:・゚'*,。・:*:・゚'*・: