「でもそれって、小都子の水着姿を俺達以外の男にも見せるって事になるんですよね?」
ピタッ
と、皆の動きが止まる。
そのまま数秒の間を空けて、優姫先輩が口を開いた。
「は、ははは……。やっぱり山の方がいいかな~」
「そうですね。夏の山は緑が多くて木陰とかいっぱい出来て涼しそうですし」
「うん……。海より、河原とかの方が……涼しいしね」
「ってことでやっぱり山で」
と、最後に翔子先輩が笑顔で締めた。
何なんだろう。この変わり身の速さは。
「まあ、わたしはどっちでも良いですけど……」
「じゃあ、山ってことでいいよな? 小都子」
先輩達の様子に呆れて言うと、流依が確認するように聞いてきた。
うっ!?
ピタッ
と、皆の動きが止まる。
そのまま数秒の間を空けて、優姫先輩が口を開いた。
「は、ははは……。やっぱり山の方がいいかな~」
「そうですね。夏の山は緑が多くて木陰とかいっぱい出来て涼しそうですし」
「うん……。海より、河原とかの方が……涼しいしね」
「ってことでやっぱり山で」
と、最後に翔子先輩が笑顔で締めた。
何なんだろう。この変わり身の速さは。
「まあ、わたしはどっちでも良いですけど……」
「じゃあ、山ってことでいいよな? 小都子」
先輩達の様子に呆れて言うと、流依が確認するように聞いてきた。
うっ!?



