聖花学園~花よ咲き誇れ~

 返事をすると流依さん……じゃなくて流依は、そのままの状態で黙った。


 威圧されているようでちょっと怖い。


 どうしたんだろ? 今日はちょっと変じゃない? 流依。


 そう思いつつ強い目線に耐えられず目を逸らした瞬間、衝撃は起こった。




 気が付くと、目に前に流依の顔があった。



 驚きで前のように胸板を両手で押そうとすると、今回は片腕ずつ掴まれ、壁に押さえ込まれる。




 身動きが取れない。